保育士試験を初めて受験する時、何から手を付けようか迷いました。
重宝したものから結局使わなかったものまで様々でしたのでご紹介します。
筆記試験(科目)
参考書
勉強を始めるにあたって最初に必要なのは参考書ですよね。
私が愛用していた参考書をご紹介します。
一番読みやすかった参考書の上巻です。
イラストや図が多く分かりやすかった印象です。
以前は表紙にうさぎが描かれていたりポップでしたが、2020年版はザ・テキストって感じに変わりました。
2020年度版の下巻です。
ライセンス学院の参考書を毎日持ち歩いて電車移動時等に読んだり、ファミレスで読んだりしました。
過去問
過去問なんてやっても無駄だと思っていました。
しかし過去問を使用してみたところ、どこが重要なのか分かるようになりました。
書店で見やすいものを探した結果、ユーキャンの参考書に辿り着きました。
過去のデータから出題傾向が高いものが掲載されています。
参考書は1から10まで赤字になっていますが、過去問はどこが出題されやすいか分かります。
一問一答
試しに1冊買いましたが私は続きませんでした。
1問終わって答えを見てを繰り返しても本番と同じような出題方法ではないのでモチベーションが上がりませんでした。
結局10ページ程度で断念した記憶があります。
勉強方法
序章
まずは参考書を全て流し読みしました。途中簡易的な問題があるので全問クリアするまで反復しながら読みました。
過去問へ
モチベーションが上がる科目を1つ選んで科目全ての問題(20問)を1時間以内で解きました。実際の試験と同じような環境になってとても良かったですね。
20問解いたところで丸付け。得点まで出してガッツポーズをするか落胆するか。
間違えた問題を参考書片手に
間違った部分や分からなかった箇所をピックアップして参考書をめくり正答を探す。過去問集に答えがありますが、参考書とリンクさせます。
参考書や過去問集を読み返してからなぐり書きで良いのでメモを取る。
結局筆者の場合はメモを取っても読み返さないのである程度読める字でささっと書いていきます。
正答率が低いと…
15問以上間違えたときはすごい大変でしたが、1週間以上経ってから再度解き直してみると、意外と忘れていないことに驚きです。
反復練習
どれだけ間違えても挫折せずに参考書を読み返したり、後日解き直したり地道な努力をするしかないです。
解いていると事柄の年表が出来上がってきたり、他の分野との関連性が見えてきて楽しくなりました。
勉強大嫌いでしたが、何故か保育士の勉強は楽しかった印象の筆者でした。
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