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保育士の受験資格規制緩和より「給料を上げて欲しい」現場の声…

保育士

SNS上で芸能人が受験資格がないことをつぶやいたことで受験資格の規制緩和にインターネット上では賛否両論。

この記事ではこの問題を根本まで掘り下げて規制緩和より給料を上げて欲しい現場の状態をお伝えしていきます。

受験資格規制緩和より先にして欲しいこと

現場的な意見では給料をもっと引き上げて欲しいという声と沢山の保育士が来て欲しいという話になったとき、保育士の給料水準を上げれば自然と人材は集まるはずとの意見が現場から出ていました。

厚生労働省の資料では…

平成25年の資料では保育士免許を持っている人は約119万人、対して社会福祉施設等で勤務していない人は約76万人

就業率は約36%就業していない人はなんと約64%

なので受験資格規制緩和より約76万人の保育士を保育園で働いてもらうためにどうしたら良いか考えたほうがとっても嬉しいのです。

参考文献:
厚生労働省 第3回 保育士等確保対策検討会 参考資料1 平成27年12月4日
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/s.1_3.pdf

門戸を広げても…

受験資格を持ち、保育士になる人口が増えても潜在保育士になってしまっては意味がありません。

もちろん門戸を適切に広げる事には賛成します。しかしむやみに広げて保育士の市場価値を下げてしまうのも問題です。

現場が思っている改善希望

グラフから分かるように働いている保育士は約6割が賃金に不満があるようです。

もちろん筆者が保育現場で働いていたときも賃金だけではなく職場の人間関係などが原因で保育士を辞める話もよく耳にしていました。

今居る現場の人間を離さないためにも賃金改善は急務なのです。

問題は他にも

他にも問題が山積みな職業なんです。

  • 現代に沿わない児童福祉法
    特に保育士の配置基準
  • 日々追われる事務仕事
    日案、週案、月案、年間カリキュラム、行事
  • 多彩化した家庭環境
    核家族化による支援の複雑化

などなど…書き出したら止まりません。

まとめると

  • 保育士の賃金見直し
  • 保育士1人あたりの仕事量負担軽減

この2点を改善すれば「保育士不足」と呼ばれる減少は少しでも改善されるのではないかと保育現場経験者は皆様に発信します。

保育士になりたくても受験資格がない方は受験資格を得るために保育現場で働く方も居ます。

保育士資格が無くても無資格者を受け入れ資格取得をあっせんしてくださる保育園もあります。

筆者の働いていた園にも無資格の方が居ましたが、次こそは…!と試験勉強頑張っていましたよ。

…と長くなりましたが最後までお読み頂きありがとうございました。

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